戯言日記




過去の戯言日記

2月 28日 (火)

研究室麻雀。

オーラス持ち点1000点の後輩にフリテン四暗刻単騎を海底ツモされた。

……漫画じゃないんだからそーいうのやめて欲しい。



2月 25日 (土)

部活の後ボーリングに行ったらすごいスコアをだしてしまった……。

なんと196!!

第一フレーム以外取りこぼし無しという奇跡!!

ストレートボールだけでここまでいけることが立証されました。

……ここまでやって200にいかないのが詰めが甘いという言い方もあります。



2月 21日 (火)

後輩「スマブラDX勝負しましょう!!」

……ふふふ……恐れを知らない奴よのぅ。受けてやろうぞその勝負!!

ということで。突然家に来た卓球部の後輩とスマブラDXを勝負することに なった。

こんなこともあろうかと、こちらはネットで動画とか見てアイテム無し のサシ勝負を研究済み。

コンボの練習も完璧。負ける要素はどこにもない!!

叩きのめしてやる!!

開戦。baneファルコ VS 後輩マルス

いきなりお互い一番の持ちキャラで勝負。……これで負けたら超ヘこむなぁ。

ファルコは一番練習した自分最強キャラ。

ネットで勉強したファルコの隙無く飛び道具を連射する 「クイックブラスター(通称クイブラ)」、 ミニジャンプ攻撃からリフレクターを当ててコンボに持っていく 「リフレクターキャンセルコンボ(通称リフコン)」 という二つのテクニックで、相手を圧倒できる……はず。

しかし。教科書通りに立ち回るbaneファルコに対し、 後輩マルスはフェイントを交えた動きで間合いを外し、応戦してくる!!

………動きが読めない!?

後輩「ねーちゃんと練習しましたからね。 対人戦での駆け引きは負けませんよ。」

………なにぃぃ!!

正直これはキツイ。

私の身近にはこのゲームをやりこんでいる人がいない。

仕方なく対戦の練習はCOMのレベルを最大にして行うことになるのだが、 やはりレベル最大でもCOMはCOM。決まりきった動きしかしてこない。

対して後輩は日頃からそれなりに慣れている「人間」と練習している。

相手の変則的な動きにも当然慣れているし、どのようなフェイントが有効かも 分かっているだろう。

この差は言うまでもなく歴然。

私も最近友人「かの」に頼んで対人戦練習を何回かつき合ってもらっているが、 このゲーム彼はまだまだ初心者レベル。

当然後輩のようなフェイントはしてこないし、教科書通りの攻撃でも うまくきまってしまう。

……あまり練習になってなかったかも。

こうなったらなんとか現在の状況下で後輩の動きに慣れるしかない!!

勝算はあった。

私のファルコは変則的な動きはできない。

しかし、コンボやテクニックはネットの超上級者向きページで学んだものである。

それ自体が弱いわけではない。

対して後輩マルスはあくまで自己流。

動きは読みづらいがコンボは粗末だしテクニックも乏しい。

……ポイントはここである。

コンボとテクニックは練習しなければ 使いものにならないが、フェイントのかけかた、相手の動きの読み方は 対戦中に学び、即座に使うことができる!!

早速慣れないフェイントや、相手の動きを読んだ攻撃をしかけるbaneファルコ。

徐々に後輩マルスの動きにも慣れ、コンボがきまりだす。

よし!!付け焼き刃だがなんとかいける!!

実力は拮抗した。お互いの残りのストックが最後の一機となる。

両者ダメージがそこそこ溜ってきた。あと一撃で場外へ飛ばせる!!

ここで、baneファルコのクイブラからの横スマッシュが後輩マルスをとらえる!!

おっしゃチャンス!!

場外へ飛ばされる後輩マルス。しかし浅く入ったのか距離がでない。

これは復帰される。

仕方ない。ここは復帰妨害だけでもしておくか……。

baneファルコは後輩マルスがふっ飛んだ側の地面端の崖に捕まる。

奥義!!崖掴まり阻止!!

一人が地面端の崖に掴まっているときにもう一人が崖に掴まろうとしても 掴まれずに落ちてしまう、というゲーム上の仕様を利用した復帰妨害である。

相手が遠くに飛ばされ崖掴まりでしか復帰できない場合に有効だが、 今回は距離がやや近い。

うまくやれば崖掴まりしないでも復帰できる距離である。

……まあ一応の牽制ということで……

後輩マルス、崖掴まりしようとしてそのまま落下。

…………。

…………一瞬状況が理解できない私。

しかし、それ以上に後輩が状況を理解していなかった。

後輩「え?何ですか今の? 相手が崖掴まりしてるとこっちはできないんですか?」

…………。

あんたぁ知らなかったんかい!!

スマブラでは常識なやり方だぞ。

bane「……いや、結構有名なテクニックなんだけど。」

後輩「そんなの知りませんよぉ。(涙)」

……まあ、なにはともあれ持ちキャラ一番手対決勝利!!やったね!!

今回の教訓。

自己流はほどほどに。



追伸。

この後二回戦として後輩は二番手のシークを選択。

baneファルコ負けました。

やっぱりまだまだ修行が足りなかったみたい。

次こそは完全勝利してやるからな待ってろよ後輩!!



2月 20日 (月)

深夜家でテレビ見ながらぼーっとしてたとき。

じゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃら。

二階が麻雀始めやがった。

ちきしょー。

俺もまぜろ。(そこか?)



2月 19日 (日)

2/4に麻雀を教えたA先輩がご飯をご馳走してくれた。

早速会社の人との麻雀がどうだったか聞いてみる。

Aさん「それがいきなり『ナシナシルールで』 なんて言われて始められちゃって戸惑っちゃったよ。

結局三回やって三回ともラスだった。」

…………。

すみませんそれ全く予想してませんでした。

ナシナシルールとは日頃私達がやっているアリアリルールとはまた別の、 「喰いタン無し、後付け無し」という簡単に言うとアガリに制約があるルール である。

(詳しく知りたい人はリンクのページから行ける「板橋浪人」が分かりやすいです)

このルール、一つ前の世代では主流だったルールだが 最近の若い世代の麻雀では消えつつあるルールで、 実際私もあまりやったことがない。

当然2/4の麻雀もアリアリルールを採用していた。

ルールが変わればもちろん戦術も変わる。 Aさんが戸惑うのも無理の無い話である。

会社の人とかと麻雀するなら上司の人が慣れてるルールに なるのは必然。

上司の人とかピンポイントでナシナシルール世代っぽいし。

……これは予測して然るべき問題だったかも……(汗)。

なんか結局お役にたてませんでした。 マジごめんなさいAさんm(__)m

ご飯ごちそうさまでした。



2月 17日 (金)

母親からメールがありました。

「今日Mさん(♀)のお母さんに会ったよ。

ほら、小中学校一緒だったMさん覚えてるでしょ?

あんた小中学生のときいじめっこだったからねぇ。

うちの子がいじめてたかもしれないからって謝っておいたよ。感謝しろよ。」

……えー。わが母ながら意味不明なメールですが。

実はかなり的を得ています。

私、Mさんいじめてました。

いやー実は私かなりのいじめっこだったんですよね。

……しかしこの子に限っては意味が違います。

好きだったのでかまってほしくていじめてました。

今流行りのツンデレです。(違うかも)

返信。

「いじめてねーよ。

恥ずかしいから余計なこと言うな頼むから。」

…………。

現在もツンデレ続行中。(やっぱ違うかも)



2月 15日 (水)

今日のネタ。

1。10円玉2枚用意する 。

2。親指と人差し指で重ねた硬貨をはさむ。

3。親指と人差し指を高速でスリスリする。

4。2枚の10円玉が3枚に見える 。

5。「店員さん、なんとかこれで一枚十円のせんべいを三枚ください。」

6。店員、せんべい2枚を同じ様に3枚に見せて渡す。



2月 14日 (火)

学食のおばちゃん。

今年もチョコレートありがとう。

来年ももらいに行きます。



2月 12日 (日)

後輩から論理設計のテスト勉強を教えてくれと頼まれたので 教えに行った。

論理設計は院試験の科目でもあり一年前必死で勉強したので なんとか教えられる。

その頃解いた問題と解答が使えるので持参した。

……で、いざ教えようと院試験の頃の問題と解答を開いたとき、 驚愕の事実が発覚した。

論理設計では簡単な計算機の回路図を書かせる問題がある。

回路図には回路を構成させるための記号があって、それらを 組み合わせていく。

その回路記号の一番一般的な基本の物に、「AND回路」と「OR回路」 というものがあるのだが……。

過去の私の解答が全て、「AND回路」と「OR回路」 の記号が逆に記載されていた。

というか、現在の私の記憶でも「AND回路」の記号が「OR回路」、 「OR回路」の記号が「AND回路」と逆に認識してしまっている。

当然回路全体は全く間違ったつくりになっていた。

……これが何を意味しているかと言うと……。

一年前の院試験本番でこれらを間違ったままの解答をしていたことになる。

回路図の構成過程が合っていたとしても、最終的な回路図が間違っていたら 正解になるはずがない。

回路図の作成はこの教科のメイン。というか、院試験の論理設計の問題は ほとんどが回路図作成。

なおかつ試験問題全体の六分の一をこの問題が占めている

………………。

………………よくこれで合格できたなー自分。

発覚した瞬間寒気がしましたよマジで。



2月 9日 (木)

研究室で麻雀をやったらボロ負けだった。

一回もあがれないし……。



2月 7日 (火)

ニンテンドーDSソフト「えいご漬け」を買った。

発音される英語をタッチペンで書くのがメインなのだが、 その性質上リスニングとライティングの練習にはなりそうだ。

……初心者モードで始めたのだが簡単な英語(中学生レベル)でも 微妙に聞き取れなかったりして英語マスターには時間がかかりそう。



2月 4日 (土)

卓球部OBの先輩Aさんから電話があった。

Aさん「来週会社の人と麻雀やることになった。 麻雀なんてしばらくやってないから色々教えてくれ。」

……どうやら役にたてそうである。

とりあえず打ちながらということでメンツ集め。kunijun、後輩Tを収集。

マナー的なことを教えつつゲームを進める。

bane「ヤマを積んだら対面が取りやすいように 右側を前にだしてください。」

bane「ツモってから切るまでは約3秒を目標に。」

bane「捨て牌は見やすいように6枚づつ並べてください。」

bane「鳴いたときは鳴いた牌をもってくるまえに 捨て牌してください。」

こちらが色々教えるたびに、「なるほど……」と言って感心するAさん。

Aさん「これは何も知らないで行くより 断然よくなった。マジで助かる。」

私みたいな不粋な後輩に対しても、 素直に敬意を払うのがこの人のすごいところである。

……見習わないと……。

ゲームに慣れるという名目で二半荘目が開始される。

……しかしここで事件が起こった。

Aさんの携帯が鳴る。

Aさん「もしもし……。」

電話の声「メールが返ってこないんだけど。」

受話音量が最大になっているらしく、電話の相手の声が外まで聞こえる。

相手は女の人の声だった。感じからして明らかにアレである。

思わず顔を見合わせる後輩(私含む)一同。

Aさん「いや、今度会社の人と麻雀することになって、 今練習のために後輩につき合ってもらって……」

電話の声「朝から連絡してるのに全然応答ないし。 返事くらいしてもいいんじゃないの?」

Aさん「……いや、だからさ……」

電話の声「……それにしたって……」

電話の相手の激しいツッコミとAさんの弁明合戦が続く。

当然私達に会話は丸聞こえ。完全に尻にしかれているAさん。

普段の威厳(?)がそこにはない。一同笑いを堪えるのに必死。

Aさん「……とりあえず、またかけなおす。」

電話をきるAさん。一同苦笑いするしかない。

bane「ええっと……。 色々大変なんですね……お察しします。」

Aさん「……いや、まあ……な。」


事態が事態なだけに麻雀はそこで終了。

Aさんは一同にお礼を言って後でご飯をおごると約束し、足早に帰っていった。

先輩……。どうか頑張ってください!!

またお役にたてることがあったら言ってくださいねー!!



2月 1日 (水)

今日見つけた記事。

ゲームの上手い人はキャラじゃなくて、コントローラーを操作しているらしい。

「彼はリンクを走らせてジャンプさせる」じゃなくて「アナログスティックを斜 めに入力して、ボタンを押す」っていう感じなんです。

だから、「さっき入力時間が長すぎたから今度は短めに入力する」って感じで、 何回かやるとすぐにクリアーできる。でも僕は「リンク、走れ!  そのへんで跳べ!」みたいな感じなんですよ。

(永田泰大『ゲームの話をしよう 第3集』エンターブレイン)

記事内容から察するに「ゼルダの伝説」の話だろう。

自分を考えた場合、私は絶対コントローラーを操作している方だと思う。

一回失敗したら二回目は絶対 「さっき入力時間が長すぎたから今度は短めに入力する」とか考えるし、 そもそも「リンク、走れ!そのへんで跳べ!」なんて思ったこともない。

……ひょっとして私はゲームがうまい部類の人なんだろうか……?

この前後輩にマリオカートDSをやらせたとき、コーナーで曲がろうとすると どうしてもコントローラーを持つ手を曲がる方向へ持っていってしまうのを見て 爆笑したのを覚えている。

こういう人をたまに見かけるが、絶対に「リンク、走れ!そのへんで跳べ!」 タイプだろう。

この部類の人達に対戦などをして絶対に負けることはないと思うが、 本当にゲームを楽しんでいるのはむしろこのタイプの人なのかもしれない。

「プレイヤー」と「キャラ」の間に「コントローラー」という壁を意識する ことなく、「キャラ」と一体化するのが本当のゲームの楽しみ方ではないだろうか?

……やろうと思っても今更無理な話なんですけどね。