日記あんまり更新できないー。

さて、最近仕事で分かった衝撃の事実について。

私はある住宅設備機器メーカーの開発課で研修やってるんだけど。

機械いじりな訳だから、当然工具を多用する。

で、情報工学専攻の私は工具なんて使ったことない訳で。

そもそも工具の名前すら分からない。

先輩にいきなり「工具箱からモンキー取って」とか言われても、

「何？猿？先輩工具箱に猿飼ってるんですか？っていうか 工具箱で動物飼うのって常識？」

みたいな反応になるんだから困ったもの。

※モンキーとはモンキーレンチのことで、 広さが調節できるスパナみたいなヤツです。

ということで、工具の名前から教えてもらって がんばってる日々なんですが、あるとき衝撃の事実が。

いつものように先輩に「工具箱からプライヤー取って」と 工具渡しの指示が飛ぶ。

……ふふふ。ついにこのときが来たか。

プライヤーは大学に入って一人暮らし始めるときに、 父親に「なんか修理するためにプライヤーぐらい持っておけ」と 渡された私の持つ唯一の工具！！

こいつなら分かるぜ！！

私は工具箱から先っぽが細長いペンチ状で、根元が電線とかを切る刃に なっているハサミ状の工具（分かりづらいよねこの書き方じゃ）を 取り出し、自信満々に先輩に差し出す！！

bane「プライヤー持ってきましたっ！！」

先輩「……お前まだ工具覚えてないんか。 これはラジオペンチだろ？」

…………。

ええええーーーー！！

どうやら今までプライヤーだと思って使っていた工具は、 ラジオペンチという名前だったそうな。

ちなみに本当のプライヤーは、広さを二段階調節できる でっかいペンチみたいなやつらしい。

………。

大学生のころ家のテレビの調子が悪くって 分解して直してくれた父さん。

あのときあなたは「プライヤー取って」と私に言い、 渡されたラジオペンチを何の疑いもなく使ってましたね？

父さん、あれはラジオペンチです。

最近実家の家族にこのページ教えちゃったから これ見た父親が怒らないか心配です。

ごめん父さん。

怒らないでねお願い。