戯言日記 過去の日記


  2008.04.29 ぺやんぐ

先日のムーンライト芋伝説の日に驚愕の事実が発覚。

待ち合わせ場所に迎えにきてくれたゆとか様の車に乗ってすぐ。

「おみやげあげる」と言われてそれを差し出された。

ぺやんぐソース焼きそば……??

最初なにかのギャグかと思った。

ぺやんぐの箱にカモフラージュされたびっくり箱か何かかとさえ思った。

しかし。

それは紛れもなく、UFO、一平ちゃんと並ぶカップ焼きそばの定番、 ぺやんぐソース焼きそば一個だった。

これがおみやげ……?

眉をひそめる私にゆとか様が説明する。

ゆとか様「こっちじゃ売ってないでしょこれ?」

………。

驚愕の事実が発覚しました。

ぺやんぐ西日本じゃ売ってない!!

後日コンビニやらスーパーやら見てみたけど本当に売ってないよ。 (UFOと一平ちゃんは売ってる)

ネットの情報によると販売地域は東北から中部までとのこと。

学生の頃は研究室の夜食でよく食べていたが、こっちにきてから カップめんなんて食べないから全然気づかなかったよ。

その後合流した麻生さん、Tさん(両名ともこちらの人)にもゆとか様が ぺやんぐ配ってたけど。

麻生さん「??……知らない……??」

Tさん「聞いたことだけならある。」

マジですかー!?

会社の人とかにも聞いてみたけどこっち出身の人はみんな「何それ?」みたいな反応だった。

すげぇ。間違いなく最大のカルチャーショック。






  2008.04.28 ムーンライト芋伝説

里帰りしてきたゆとか様に門司港を案内してもらった。

門司港は私も良く行くので結構知っているつもりだったが、 さすがこの辺に住んでたことのあるゆとか様。

私が聞いたことのないような美味しい物を紹介してくれました。

その壱。瓦そば。

茶そばを鉄板で焼いて上に刻んだ玉子焼きやらネギやら肉やら紅葉おろしやらを乗せたもの。 (焼き石みたいになった瓦の上に乗って出てくる)

食べるときは普通にめんつゆにつけて食べる。

これがねぇ。

そばを焼いてるので焼きそばといえば焼きそばなんだが、 普通は茶そばを焼いたりしないし、それをめんつゆに漬けて食べたりしない。

新感覚で美味しいのなんのって。

GWに宇都宮に帰るので思わずお土産に買ってしまいましたよ。(実家の人期待してて)



その弐。「芋伝説」のスイートポテト。

いくら個人経営の芋専門店だからって店名「芋伝説」って……。

どんな伝説だよ。っていうかインパクトありすぎて忘れられないよ。

でもスイートポテトは芋の味がしっかりしてて美味しかった。

それにしてもゆとか様。

店のおっちゃんと世間話始めてなんか仲良くなっておまけの芋フライもらうとは……。

私には絶対できない芸当だ。 (そういえば中華街行ったときも店の人と仲良くなってたよなこの人)



その後、麻生さんと、私とは初対面のTさんと合流。またカラオケに。

1対3ハーレムカラオケ再び!!(バカ)

生粋腐女子の麻生さんはともかくとして(笑)、 ゆとか様は腐女子じゃないし、Tさんも(多分)腐女子じゃないので今回は 普通のカラオケかと思いきや。

今回もなぜかアニソン縛りでした。

まあでも。

ゆとか様とTさんはどちらかというと有名どころのアニソン (ムーンライト伝説とか残酷な天使のテーゼとかガンダムとか)を 唄ってくれるので置いてけぼりを食うこともなく。

当サイトゲストブックで私に宣戦布告した(笑)麻生さんには、 「この歌唄ってくださいよ」とか言って私の知ってる歌を唄わせるという作戦を決行し、 得意のBLソング連投をできうる限り減力させ。(我ながら完璧な作戦だ)

4時間以上唄って知ってる曲8割という偉業を達成!!

肝心の私は前回でネタを使い果たしアニソン以外の歌に逃げてたけどな。

やっぱり今回も私の負けだよ。

(そもそもこの三人、歌上手すぎなのでそっちの意味でも勝てねぇし)






  2008.04.20 むずい…

基本情報技術者試験。

結果は聞かないでください。(涙)

今更ながら午後の応用問題の「問題文だけで3ページの設問が連続」、 とか読むだけでも疲れてくる…。

……まあそっちは割りと出来てて、 出来なかったのは午前の基礎知識問題だけどな。

これは出直しだな。

見てろよぜってー取ってやる!!



(まあでも次まで時間あるしマリオカートやるしかないな今は)






  2008.04.12 マリオカートWii

さて、基本情報技術者の試験まであと一週間となりましたが、

マリオカートWiiが発売されました。

基本情報技術者は10月に取るってことで。(オイ)


マリオカートは私にとって特別なゲーム。

一番好きなゲームは何?って聞かれて毎回即答でマリオカートって答えるし。

今回のマリオカートWiiは家庭用ゲーム機で6作目。

個人的レビューの前に今までの私とマリオカートの歴史を振り返りたいと思う。



○スーパーマリオカート(SFC・1992年発売)

当時まだ小学生。

友達の間で負けなしだった私は調子に乗って近所のデパートのマリオカート大会に参加。

一回戦で中学生くらいのにーちゃんに負ける。

このとき初めて「井の中の蛙」という言葉を実感する。(今でもトラウマ)



○マリオカート64(N64・1996年発売)

レバガチャによるドリフト&ミニターボシステムが感覚にマッチ。

マリオサーキットのタイムアタックで日本レコードに近いタイムを出せるようになる。

対戦でも容赦なく上級ショートカットを決めまくるので 友達からは「空気読めない奴」のレッテルを貼られる。



○マリオカートアドバンス(GBA・2001年発売)

ドリフト&ミニターボシステムシステムがSFCのものに戻ってしまい落胆。

周りにやっている友達もいなかったため極めずに放置する。



○マリオカートダブルダッシュ!!(GC・2003年発売)

レバガチャによるドリフト&ミニターボシステムが復活。

さらにスペシャルアイテム「巨大バナナ」の登場により対人戦歴代最強状態となる。

巨大バナナをわざとよけらる位置に置き、回避ライン上に目立たないように 普通のバナナを置いてそっちで転ばせる「オトリ置き」を考案。

「巨大バナナは単なるおとり。達人は二個目で仕留める。」 というセリフは後世まで残る名言となる。



○マリオカートDS(DS・2005年発売)

直線ドリフトを極めたケヤのカロン・カノンに大敗。

完璧なコース取りに圧倒的な差を見せ付けられ、やる気をなくす。



○番外編・マリオカートアーケード

コントローラじゃなくてゲーセンマシンのハンドルを持つのに違和感。

かのに僅差で負ける。

個人カード所持していて強いアイテムを使えるかのに、 「アイテム性能で負けた」と苦しい言い訳をする。







こう見ると、 私ってつくづくマリオカートと共に成長してきたんだなって思うな。(思うなよ)

回想はコレくらいにして今回のマリオカートWiiのレビュー開始!!



○コントローラ

CMでやってるハンドルが同梱されてたけど放置。GCコントローラを繋ぐ。

……ゲームにこーゆう体感求めてないからしょうがないよね。(←Wiiやる資格なし)



○ドリフト&ミニターボ

今回のは今までとルールが違う。

一定時間ドリフトするとタイヤの炎が青くなってミニターボ、 さらに一定時間ドリフト状態維持でタイヤの炎がオレンジになって ダッシュ時間が若干長いスーパーミニターボ。

これはだいぶキツイ。

前作まではすばやいレバガチャでミニターボの回数を増やすことが、 初級者と上級者の決定的な差だったんだけど。

今回はドリフトからミニターボ発動までの時間をテクニックで早められない。

つまり、初級者と上級者で発動できるミニターボの回数がほぼ同じになる!!

うーん。別の方法で差をつけろってことか?ちょっとやりづらいんだけど。

ちなみに上記の理由からDSで凶悪だった直線ドリフトもできなくなってる。

まいったかケヤめ。(悪辣)



○ジャンプアクション

今回からの新要素であり最も重要なシステム。

ジャンプ台などでジャンプする瞬間に十字ボタンを押す (ハンドルの場合「上下左右いずれかに振る」)と、ジャンプ中に キャラがアピールっぽいアクションをして 着地後に短時間ダッシュする

最初はただのお遊び要素かと思ったけど、ミニターボが自由に かけられない以上着地後ダッシュは貴重。

さらに、ジャンプ台とかあからさまなジャンプ役物はもちろん、 「ちょっと大き目のデコボコ」を通ったときくらいの浮き具合でも これは発動する!!

なるほど。これで差をつけろってことか。

と、ここで問題が。

GCコントローラで十字ボタンを押す場合、どう考えても左手親指でしか押せない。

しかしもちろん左手親指は、メイン操作のレバーの上に置かれている。

GCコントローラでは一瞬メイン操作のレバーから 親指を離さなければジャンプアクションができない!!

これマズイって。その離した一瞬が命取りになるって。

ハンドル使ってれば「上下左右いずれかに振る」だけなので操作に支障がない……。

ぐ……どうしようこれ。



○バイク

今回からはバイクで走ることができる。

カートとの大きな違いは一点。

スーパーミニターボができない代わりに、ウィリーができる。

ウィリーとはまたまた新要素。

普通に走ってる状態で十字ボタン上か下を押す (ハンドルの場合「ななめ上に上げる」)とバイクがウィリーし、 曲がりにくくなる代わりに若干スピードが上がる。

直線はウィリーで走れということか?(接触時の強度も弱くなるから乱発は避けたいけど)

つまり、スーパーミニターボが使えるような長いカーブがあるコースはカートが有利、 直線が多いコースではウィリーできるバイク有利、みたいな感じか。



○後方を見る

意外にうれしい新操作。

XorZボタンを押している間、画面が正面から後ろを見たものへと切り替わる。

当然前が見えないので危ないが、後ろのマシンに攻撃したり、スターで 突っ込んでくる奴を回避するのに便利。

もう一ヶ月もすれば、「前を見ないでスペシャルカップを優勝する」 みたいな動画とかでてきそうだな(笑)



○新アイテム

今回はどれも微妙(笑)

まず「巨大キノコ」。

一定時間巨大化・少しのスピードUPで他のマシンを弾き飛ばす。

マシンが密集してるとこでやると気持ちいいけど効果時間が短くて あまり役にたたない。

続いて「POWブロック」。

地上走行中の自分より上位のマシンをスピンさせる。

効果が地味。ジャンプ中のマシンには効かないし。

サンダーの方が強い。

最後に「カミナリ雲」。

掟破りのマイナスアイテム。

取ると自分の頭上にカミナリ雲発生。一定時間で自分にサンダーが落ちる。

他のマシンとぶつかると押し付けられる。

やっぱ地味。

……もうアイディアなかったのかな?



とりあえず重要なところはこんな感じか?

DSのときみたいにコースもピックアップしたいけど時間ないし。

というか。

基本情報技術者は大丈夫なのか?






  2008.04.3 腐女子

日曜日、麻生さん他2名の腐女子の方々とカラオケに行ってきた。

(腐女子って最初は書くの失礼かなーとか思ったけど本人達が豪語してるからいいよね)

そもそも私は歌をあんまり知らないので、カラオケに行くと他の人が唄う歌を 聞いたことがないというパターンが多い。

例えば。

部活や研究室の仲間と行く→みんな流行最先端の歌を唄うのでついていけない。

会社の先輩と行く→みんな古い歌ばかりなのでやっぱりついていけない。

かのとfullと行く→ふーりゅーずとかビートルズの有名どころじゃない曲とか 一般生活でもあんまり聞かない歌ばかり唄うのでついていけない。

などなど。

つまり、カラオケに行って他の人が唄う歌を知らないっていうパターンは 慣れっこなんですよ私。

しかしっ!!

今回の腐女子ハーレムカラオケ(馬鹿)のついていけなさ度は一味違う!!

みんなBL系の歌を唄うのでついて行けない!!

これは斬新っ!!新感覚っ!!

私も90年代のテレ東アニメの曲とかならかなり知っているので、 腐女子相手ならそこそこついて行けると思っていたのだが……。

さすがに乙女ゲームのキャラクターソングとか 腐女子向け深夜アニメのテーマソングなんかは網羅していない。 (当たり前だっ)

三時間唄って知ってた曲はわずか6曲。 (幽々白書EDとか忍空OPとかover soulとかアクエリオンとか。)

……これは今までのカラオケでついて行けなさ度トップだったかもしれない(笑)

っていうか逆にこれだけこっち系の歌をそろえてるカラオケ機がすごい。

○oy sound……恐ろしい子……!!(vc/姫川○ゆみ)







※麻生さんへ

断っておきますがついて行けなかったからといって 決して楽しくなかった訳ではありません。

麻生さんの日記にはなにやら「すみません」みたいなことが書いてありましたが、 むしろ私の方こそいまいちノリが分からなくてすみません、ですよ。

機会があればまた是非行きたいです。

何よりこの日記のネタになりますし。(うあ言っちゃったよ)








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