戯言日記 過去の日記


  2008.11.30 wifi対戦

ヤマダのポイントスロットがまた1000円当たった。

よく見たらキャンペーン中で10人に1人の確率で当たるようになってるのね。

……それでも2連続当たりはすごいか。



先週卓球部の後輩TからwifiでカルドセプトDS勝負しましょうと言われ、 環境を整えるためにwifiネットワークアダプタを準備。

……なんか設定が上手くいかなくて、2時間くらいかのに相談してなんとか準備完了。 (すまん、かの)

今更ながら、ボイスチャットで直接しゃべりながら対戦できることに関心しつつ、 初のカルドセプト対人戦開始!!

(以下、カルドセプト分からない人には意味不明かもしれない…)



1戦目。



○bane使用「スワップスペルブック」

手札消費の激しいカードをわざと多めに入れ、こちらの手札が尽きたところで 相手と自分の手札をそっくり取り替える「スワップスペル」を発動。

こちらのほぼ0枚の手札と相手の潤沢な手札を交換し、 アドバンテージを取ろうというブック。

○後輩T使用「妨害ブック」

こちらを足止めするスペルを多く積み、相手の行動を抑制するブック。

「ルナティックヘア」+「サキュバスリング」コンボ (相手の攻撃力を0にした後、 数値入れ替えによりこんどはHPを0にして即死させるコンボ)なども採用されている。


開始直後、上記私のキーカード、「スワップスペル」が 後輩Tに「リフォーム(特定スペルをブックにあるものも含めて別スペルに変えるスペル)」 され、ブックに入ってるもの全てが破壊されるという悲劇が!!

これじゃ何にもできねー!!

……とか思っていたら運良く「リバイバル(ブックを初期状態に戻すスペル)」 を引き当て、破壊された「スワップスペル」を復活させることに成功。投了の危機を回避!!

その後上手くこちらの手札消費+「スワップスペル」が成功し、アドバンテージを獲得!!

後輩Tの妨害スペル連打もかいくぐり、序盤〜中盤にかけて私有利で場が進行。

しかし。

後輩Tが召喚したクリーチャー「デコイ」の反射能力が止められず、じりじりと押し返される。

こっちのクリーチャー、「デコイ」の反射能力に耐性がない奴ばっかりなんだよね…。

相手から奪ったカードで「デコイ」破壊のチャンスがあったものの、 なんと私が使用カードの選択ミス。

拠点領地を占拠され、そのまま敗退。

……くっ。この辺が対人戦経験の差か……。



2戦目。



○bane使用「モスマンブック」

無属性クリーチャーをばら撒き、場の無属性クリーチャーが多いほど 攻撃力が上がる「モスマン」で相手領土を侵略するブック。

wifi対戦では強力だと一番流行っているブック。

○後輩T使用「ギャンブルブック」

不確定要素のあるカードを詰め込んだブック。

ネタブックだがギャンブルに勝ったとき強力な効果を発揮する。


はっきり言って私が「モスマン」を使いこなせていない。

ネットで調べてとりあえず強いブックを作ったところでプレイングがお粗末すぎる!!

私の拠点を後輩Tのギャンブルクリーチャーに落とされ、大差で敗退。

……ガチンコのブックでネタブックに負けるんだから相当下手なんだよな私。



3戦目。



○bane使用「オールドウィロウブック」

火属性クリーチャーをばら撒き、 通過したプレイヤーを強制てきに止まらせる強力な能力を持つクリーチャー 「オールドウィロウ」で高額な通行料を奪い取るブック。

場の火属性クリーチャーが多いほど 攻撃力が上がる「ファイアードレイク」が侵略担当。

○後輩T使用「援護ブック」

「援護」という能力で戦闘に強いクリーチャーを多用するブック。

戦闘能力がとにかく高い。


序盤、私が召喚に成功した「オールドウィロウ」が後輩Tを捕らえ、 私有利で場が進行する。

しかし。

後輩T使用が「オールドウィロウ」の天敵「G・クローラー (植物族を即死させる能力を持つ。「オールドウィロウ」は植物族)」 を引き当て、「オールドウィロウ」を破壊できる状態になる。

仕方なしに私は「オールドウィロウ」を引っ込める。

後輩Tはそれまで「オールドウィロウ」が居座っていた高額土地を執拗に攻め立て、 こちらの防御はボロボロ。

序盤のリードのおかげで僅差でこちらが勝っているが、 この土地を落とされれば敗退してしまう!!

のこり2ターンとなったところで、いよいよ限界。

……落とされる??

そう思ったとき。

ドロー。「ファイアーシールド」!!

最後の最後で優秀な防具を引き当て、なんとか持ちこたえることに成功!!

……あぶねー。これ引かなかったら完全に逆転されていた。

待望の初勝利。





結果は1勝2敗と負け越しだったけれど、対人戦がこんなに熱いとは思わなかった。

……逆に最後の1勝がなかったら悔しくてどうしようもなかったと思う(笑)

カルドが面白すぎてクロノトリガーが進まない。






  2008.11.24 トンボ玉

ヤマダで「クロノトリガーDS」買ってきたら、 ポイントがもらえるスロットで1000ポイントが当たった。

……これって当たるんだね。



母親と叔母が山口県まではるばる旅行に来た。

みんなで秋吉台・秋芳洞に行った。

↑6月に行ったときの秋芳洞の写真。

この近くに例のごとくお土産やさんが多数ある。 で、私達はその中の小さなガラス細工の店に入った。

店内にはトンボ玉がたくさん売られていた。 →トンボ玉(wikipedia)

私はトンボ玉がどういうものなのかよく知らず、 「こーゆう丸いきれいな石でできた丸い細工をトンボ玉っていうんだよー」と 適当に母親に説明していたら(適当に言うのもどうかと思うが)、 カウンターにいた店主とおぼしきおっちゃん(40才くらい?)がいきなり話しかけてきた。

店主「トンボ玉が石というのは間違いです!!」

なんかいきなり不機嫌な感じなんですけど。(笑)

bane「え?そうなんですか?」

戸惑い気味に返す私。

店主「トンボ玉はガラスの細工です。 ですから石というのは間違いです!!」

うあ。

私はそのちょっと怒っていて強い口調からなんとなく理解した。

このおっちゃんはトンボ玉の美しさに魅せられてこの店をやっていて、 間違った知識を話す客が許せない人みたいな感じなのだと。

……フレンドリーに教えてくれるならいいけどこの口調はちょっと引く。(笑)

こういうときは話題をそらすべし!!

bane「そうなんですか。 ところで、なんでトンボ玉ってトンボ玉って言うんですか?」

私は気づかなかった。

この質問が、地雷だったということに。

店主「それにはまず、どういったものか説明しなければいけませんね。 まず、広辞苑でトンボ玉を調べるとこのような記載があります。なんたらかんたら……」

ええええええっ!!

いきなり語りはじめちゃったよ!!

もしかして説明好きか?

てゆーか全然質問の回答に近づく気配ないし。母親と叔母は苦笑いしてるし。

……なんか考察で書いた眼科医のことを思い出した。(笑)

店主「つまり、こういうものがトンボ玉というものです。」

オイ。

一通り長い説明が終わったのはいいけど、トンボ玉の名前の由来は結局言ってないし。(笑)

bane「で、なんでトンボ玉ってトンボ玉って言うんですか?」

店主「……ええっと。トンボの目に似てるからです。」

一言ですむじゃん!!(←あやうく声に出しそうになった)

なんなんだよ一体。

っていうか長い説明の方もイマイチ何を言いたいか分からなくてグダグダだったよ!



結局。

フォローに出てきたおかみさん(こっちはちゃんとした人だった)が簡単に商品を説明してくれて。

母親と叔母は気に入ったらしくお土産にトンボ玉のアクセサリーを購入。

……モノ自体は上品でオシャレで値段もそこそこ(700円〜2000円くらい) のいいものなんだよなぁ。

おっちゃんは、トンボ玉の良さを分かってもらいたくて必死なんだけど、 空回りしてしまうタイプなんだと思うとちょっと面白かった。

……こーゆうのも、旅の思い出といえばそうなのか?






  2008.11.16 まさかの

実は先月10月19日。

こっそり基本情報技術者秋試験を受けてきた。(春期は落ちた)

正直また自信なかった。

全っ然勉強してなかったし。

基本情報技術者は午前の基礎知識問題と午後の技能問題に分かれていて、 両方それぞれを75%以上の点をとらなければならない。

手ごたえ的に午後の技能問題はかなり解けたものの、午前の基礎知識問題が全然ダメ。

基礎知識問題は6割くらいしか取れてる自信がない。

とりあえず4択マークシート埋めるだけ埋めて帰ってきたんだけど……。







まさかの合格!!

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

合ってたのか!?あれだけ適当に埋めたマークシートが正解してたのか!?

公式ページの合格者受験番号の表記を見間違えたと思って 何度も確認してしまった(笑)







成績照会のページを見てみると。



・スコアは800点満点です。600点が合格ラインです。



ふむふむ。なるほど。



受験番号○○○○の方は、合格です。

午前試験のスコアは、605 点です。

午後試験のスコアは、725 点です。



午前試験ギリギリ!!!

あぶねー。

1問ごとの配点は8点くらい?

つまり、あと1問ミスっていたら間違いなく不合格!!

まさに紙一重!!!







しかしこの資格、取れたのはいいけど本人に全く知識がないのはどうしたものか。

技能は手ごたえあったからいいとして、基礎知識全くないのに資格だけ持ってるってのも 意味ないよなぁ(笑)

そもそも、学部生でも持ってる人いる資格にこれだけ大騒ぎしてる時点でだめな気がする。






  2008.11.9 あまのじゃく

ニュース「○ップヌードルから防虫剤の成分が検出されました。」

bane「○ップヌードルか…。そういえば最近食べてないな。 久々に食べたくなってきた。よし!!買いにいこう!!」



ニュース「○イゼリアのピザからメラミンが検出されました。」

bane「○イゼリアのピザ、学生の頃部活帰りによく食べたっけ。 また食べたくなってきた。よし!!里帰りしたときにでも食べに行こう!! (こっちの地域には○イゼリアない)」



ニュース「○ルビックに塗装剤が混入しました。」

bane「毎日飲んでるけど対象となる賞味期限の奴は飲んでなかった。 おいしいし、他の慣れないミネラルウォーターに今更変える気しないし。 飲み続けて問題ないな。」



ニュース「○室哲哉氏が詐欺容疑で逮捕されました。」

bane「なつかしー!!久々に○lobeでも聴くかな。」



ニュース「バナナダイエットブームでバナナの売り切れが続出です。」

bane「みんなよくやるよな。バナナなんて日頃から食べないし、無視無視。」



最近自分のあまのじゃくっぷりが酷くなっていることに気づいた。






  2008.11.3 ポニョ

最近色々主題歌が耳から離れなくなっているポニョ。

実は私、ポニョの映画を見たことがないのだ。

テレビやらなんやらでポニョポニョ聞いているうちに主題歌が耳から離れなくなっているだけで、 「崖の上のポニョ」という作品が一体どういった話なのか全く知らない。

そこで。

今回は私が想像する「崖の上のポニョ」のストーリーを書いてみようと思う。

本物を見たことある人は当たっているかどうか吟味して欲しい。

以下、私の想像する「崖の上のポニョ」ストーリー。







風の舞う岩場。うっすらと波の音が聞こえる。眼下に広がるのは……海。

この場所に。

船越○一郎はとうとうポニョを追い詰めたのだった!!

ポニョ「近づくな!!それ以上俺に近づくなぁぁ!!」

船越○一郎「観念しろ!!もう逃げられない!! 調べはついてる!!今回の事件はすべてお前がやったんだ!!」

ポニョ「はっはっは!!そうさ!! 今井○子と森瀬○雄!!二人を殺したのは俺!! 罪を氷室○太に擦り付け、事故に見せかけて殺そうとしたのも俺だ!! ……もっとも。氷室○太は運良く助かったようだがな!!」

船越○一郎「何故だ!?今井○子の件は分かる。 お前は彼女にだまされて多額の借金を負わされた!!しかし何故!! お前に借金返済のための金を用意してくれた森瀬を殺し、無関係な氷室まで手にかけようとした!? 」

ポニョ「はっはっは!!簡単だ!! 森瀬は今井とグルだったんだ!!最初から二人で俺をはめようとしたって訳だ!! 氷室は…俺が森瀬を殺すところを偶然見られちまってな!!それをネタに俺をゆすってきやがった んだ!!だから……全ての罪を被って死んでもらおうと思ってな!!!」

船越○一郎「……そうか。裏切られ、足元を見られた上での犯行か…。 だがもう終わった!!お前の復讐は済んだ!!もうおとなしく捕まって罪を償うんだ!!!」

ポニョ「はっはっは!!刑事さんよぉ…。 『裏切られ、足元を見られた』……簡単に言ってくれるじゃねぇか!! お前は裏切られたことがあるのか!?信じていた女に、踏み台にされて泥水を飲まされた 人間の気持ちが分かるのか!?……もう誰も信じられねぇ!!はっはっは!!こんな世界はもううんざりだ!!」

船越○一郎「やめろっ!!はやまるなポニョ!!崖から離れるんだ!!」

ポニョ「刑事さん……あんたいつか俺に言ったよな。 『愛ってのは、裏切られたくらいで無くなるもんじゃねぇ』って。 俺のは……もともと愛じゃなかったのかも知れないな……」

船越○一郎「違う!!お前は間違いなく、今井○子を愛していた!!」

ポニョ「刑事さん……。あのときのコーヒーの味、地獄へ行っても忘れないぜ。」

船越○一郎「ポニョォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」









○曜○スペンス「崖の上のポニョ」!!

やっぱり「崖の上」っていうタイトルから、船越○一郎に追い詰められるのは基本だよね?







※今回の日記は全てフィクションです。

登場人物および団体その他もろもろは実在のものとは全く関係ありません。

色々問題になりませんように。








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