戯言日記 過去の日記


  2012.3.25 チャイルドシート

ぼちぼち子供が生まれた後の準備をってことで、チャイルドシートを買いに行った。

売り場にて使い勝手、対応年齢、値段の折り合いをつけてどれを買うか決定し、店員さんを呼ぶ。

店員「取りつけ可能車種は確認されましたか?」

……。

全然考えてなかった(笑)



次はベビーカーを買いに行く予定。

その他、ベビー服だのなんだのあらかじめ用意しておくもの多数。

……子供ができるのは嬉しいが、出費がかさむなぁこれ。






  2012.3.18 結婚式

旅団トミーの結婚式のため、群馬まで行ってきた。

土曜早朝出発→付き次第式出席→ホテル泊る→翌日帰るというのはハードだったが、まあ(数少ない)友人だしね。

トミーの他にも久々に大学卓球部の面々と会えたし、楽しかった。



司会「それではここで、新郎からのサプライズ!! 今日はなんと、新郎の大学時代のご友人がはるばる下関から駆け付けてくれました!! せっかくですから一言いただきましょう。えー。bane様。前に出てきていただけますか?」

bane「えーまじかよー。いきなりふるなよー。」

会場「(笑)」

いそいそと前に出て行く私。

bane「えー。それじゃあ折角紹介にあずかりましたので、ご挨拶させていただきます。 私は新郎と、大学時代に卓球部の同学年生として仲良くさせていただきました。卓球部内の新郎はですねー。 ご意見番のようなポジションで、とにかく卓球に関することは何でも詳しく、卓球用品、練習方法、他校や県内クラブチーム選手の 戦型戦績まで、何でも知っているという人物でした。その幅広い知識を生かし、後輩を良く指導している姿が印象的です。」

bane「しかしながら、実際に自分で卓球をするのは得意ではなかったようで……今日ここにきている同じ卓球部同学年組の中でも 彼は最弱を争う実力です。知り合った最初のころは、『なんでこんなに詳しいのに試合じゃ弱いんだ?』と、疑問に思っていました。」

会場「(爆笑)」

bane「まあそんなポジションだった新郎ですが、 試合に勝てないことも含めて、卓球をずっと楽しんでいるというのは間違いなかったです。実は、これがスポーツをやる上で一番重要な 事なんですよねぇ。」

bane「私は、結婚にも同じ事が言えると思います。新郎新婦はもちろん相思相愛のカップルだと思いますが、 やっぱり人間ですからねぇ。 これからずっと同じ屋根の下で四六時中一緒に生活していく中で、どうしても相手の苦手な部分みたいなのが一つや二つ 出てくるものだと思います。」

bane「しかし、それも含めて『結婚』だと私は思います。新郎が試合に勝てなくてもそれも卓球の一部と認めずっと卓球を楽しみ続けたのと 同じように、結婚生活でも相手の苦手な部分を結婚・共に生活する一部と認め、逆に楽しんでいくことで、幸せな家庭を築けるのではないかと思います。」

bane「今日は素敵な式にお招き、本当にありがとうございます。二人ともどうぞ、末永くお幸せに。」

……

会場「おおおおー!!(パチパチパチパチ)」

客A「すげーイイこと言った。感動した!!」

客B「いきなり振られてこんな話できるなんて、一体何者なんだろう…?」



前のゆとか様の結婚式のときにいきなり挨拶をふられてオドオドしてしまった教訓を生かし、 今回は以上のような挨拶を考えて出席したんだけど、実際はふられませんでした。(笑)

いや、ふられないのが一番。実際。

その代わり、トミーからはホテル宿泊費をだしてもらい、加えて法外な額の車代をいただいた。

ご祝儀渡しているとはいえ、こんなにくれちゃったら俺一人分で相当な赤字じゃん。大丈夫なのかこれ?

今度会う時にお土産たくさん買って行ってあげよう……。

ともかく、今回は本当におめでとう!!






  2012.3.11 田舎

近くのショッピングモールに行ったら、会社の違う部署の課長×2、妻の友人×1と会った。

……田舎なんて休日はみんな同じ場所に集まるということが証明された。



家族が増える予定ということで、ビデオカメラを買うことにした。

カメラマンのケヤに色々聞いて、買う機種を決定。

某有名通販サイトで買うと42000円。某家電量販店で買うと同じ物が68000円。

……店で買う気起きねー。

通販価格調べた後家電量販店に行ったのだが、結局ディスプレイ品を触って確認しただけで 家に帰って通販取り寄せにした。

なんだかなぁ。






  2012.3.4 オマール海老

結婚式を挙げたホテルから、「結婚式一周年記念お食事券」が届いたので妻と行ってみた。

予約したのはホテル内にある鉄板焼き店。一人前一万円弱もするランチコース。(高ぇ)

14席の鉄板カウンター席の真ん中に通され、シェフが具材を用意し始める。

開店と同時に予約してしてしまったので、他に客がいない。なんかVIP待遇っぽくてメチャクチャ緊張した(笑)

シェフが目の前でヘラだのナイフだのをカシャカシャしながら、鉄板焼きを始める。

前菜(魚のカルパッチョ)→フォアグラステーキ(でかい)→焼きオマール海老(香ばしい)→牛ステーキ(柔らかい)→デザート、というメニュー。

……。

すげぇ旨かった。

特にオマール海老。

シェフが「先ほどまで生簀で生きていたものです」と言った通り、 半分に割られているにも関わらず脚がピクピク動いていた。

それを丸い蓋の中で蒸し焼き→味つけしながら仕上げ焼きというものなんだけど、調理工程の時点で私はヨダレ出まくり。

食べたらもうプリップリで香ばしくて、殻の部分しゃぶろうかと思ったよマジで。(やってないけど)

後で単品メニューを見てみたら、一匹なんと6500円!!(食べたのは一人前が一匹の縦割り半分。妻と二人で一匹分)

オマール海老ってそんなに高かったの!?……でも旨かったから納得の値段だわ。(食事券ないと食えねーよこんな高いモン)

あと、感心したのはシェフの調理速度。

こちらの食べるペースに合わせて次のが焼きあがるように調理しており、テンポよく食べられた。

高級な店のコース料理って、次の皿が運ばれてくるまで微妙なタイムラグがあって、 待ってる時間手持ちぶさたになることがあるけど、目の前で調理してくれるシステムにはこういう利点があるのか。

……そもそも焼いてるの見るのも楽しいので暇になることがないという説もあるけど。

他にも、ステーキの焼きあがりタイミングでご飯とみそ汁が出てきてありがたかったり、 付けわせの野菜が美味しかったりで、やっぱ高い店は違うなと思った。

ランチでこれなんだから、ディナーはどんなのが出てくるんだろう……? (ディナーはそれこそ目が飛び出るような値段なので更に実費じゃ無理だがな)

お金持ちの人はこういう店に日常的に入れるのか……。なんと羨ましい。








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