その不幸は突然私のもとに姿を表した。
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仕上げたレポートを研究室から一番遠い棟の5階に提出しに行く。
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提出ボックスにレポートを入れて研究室に戻る。
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研究室の自分の机にレポートのページが一枚。
提出したレポートに一枚クリップし忘れたことに気づく。
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レポートにクリップし直すためそれを持って暑い中再び一番遠い棟の5階へ。
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提出ボックスからさっき入れた自分のレポートを抜き取り、
ホッチキスを外す作業開始。
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その場(廊下)は非常に暑かったので、いったんすぐ横の外非常階段
の踊り場に出る。
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ホッチキスを外し挟み忘れた一枚を入れる。
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ホッチキスで再びとめようとしたら、ホッチキスのシン切れでとめられない。
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鞄の中にシン(ラスト一個)を発見。
シンを入れるためにホッチキスを開ける。
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この最中に風でレポートが飛ばされる
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2枚が5階非常階段から落下。
あわてて階段を降りて追いかける。
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一階まで降りて無事回収。
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汗だくになりながらさっきの5階踊り場に戻る。
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その場に置いておいた、
まだ入れてないシン(ラス1)が風に飛ばされ無くなっている
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もう泥沼。
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……。
一体私が何をしたーー!?(マジ泣き)